2019年7月1日
東海労働金庫

ソーシャルボンド(社会貢献債)への投資について


 東海労働金庫は、このたび独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」という)が発行するソーシャルボンド(社会貢献債)に投資したことをお知らせいたします。

 「ソーシャルボンド」とは、調達された資金が社会課題の解決に資する事業に充当され、資金使途や選定プロセス等に係る情報開示が十分に行われている債券です。

 JICAが発行する債券に投資された資金は、全額がJICAの実施する有償資金協力事業へ充てられ、開発途上地域の経済・社会の持続的な開発のために活用されます。

 当金庫は、「人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与する」ことを理念に掲げて事業を運営している福祉金融機関です。本投資が社会貢献事業への支援を果たし得る手法として、日本及び国際経済社会の健全な発展のために活用されることを期待しております。

 今後も、適切なリスク管理のもと、ソーシャルボンド等への投資を通じ、福祉金融機関としての社会的責任・役割を十分に発揮してまいります。


以 上

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