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ろうきんの概要・組織図

ごあいさつ

伴に歩み 共に生きる、東海ろうきんは、働く人たちの生涯に寄り添い、豊かな生活の実現をめざします。
理事長 土肥 和則

日ごろより東海ろうきんをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2020年度は第9期中期経営計画(2020年度~2024年度)の初年度として、「働く人たちの生涯に寄り添い続ける福祉金融機関」であり続けるために、「人生100年時代」をより豊かに、より安定的に暮らすことができる資産形成を〈ろうきん〉らしく支援する事業運営の実践・確立に取組みました。実践にあたっては、「ろうきんFC(ファイナンシャル・コンシェルジュ)」を中心とするコンサルティング人材の育成、ITを活用したBPRの促進による事務パワーから営業パワーへの転換を図り、お客さまと向き合い、信頼関係を構築する機会の創出・拡大に向けて取組みました。

商品面では、2020年10月に、主力商品である住宅ローン利用者のメインバンク化、複合取引深耕を図るため、自動車・教育などの多目的に低利でご利用いただける「住宅ローン利用者限定ローン」の取扱を開始しました。2021年2月には、お客さまに投資をはじめるきっかけを提供し、多様な資産形成のニーズに応えていくため、「投資信託購入者専用定期預金 スタートライン」の取扱を開始しました。また、お客さまの多様な金融ニーズに、より幅広く対応するため、専門知識を有した職員「ろうきんFC」を中心に、資産形成セミナーや消費者金融教育セミナーなど、ライフステージにあわせた各種セミナーを実施しました。

国内景気は、新型コロナウイルスの感染状況に翻弄され続ける1年となり、二度にわたって発令された緊急事態宣言の影響も受け、総じて厳しい状況になりました。また、企業業績は、旅行・観光業、飲食業を中心に大きく落ち込んだ一方で、非対面・テレワークなどの生活様式の変化に伴いIT関連企業などが急拡大するなど、産業間の格差が拡大しています。
金融市場では、世界各国が新型コロナウイルスの感染拡大による景気後退に対応するために、大型の財政政策や金融緩和政策を実施したことから、株式市場を中心に資金が流入し、日経平均株価は一時約30年ぶりの高水準にまで達するなど、景気回復の実感が伴わない動向を見せています。

このような環境下においても東海ろうきんは、推進機構・会員の皆さまのご協力のもと、生活応援運動をはじめとする、勤労者生活支援の取組を展開し、勤労者とそのご家族の生活向上に資する金融サービスを提供してまいりました。その結果、年度計画を大きく上回る預金を結集いただき、融資を必要とする勤労者に真摯に向き合うことで、利益目標を達成することができました。
これもひとえに東海ろうきんをご利用いただいております皆さまのご理解、ご支援の賜物だと、金庫を代表してあらためて感謝申し上げます。

2021年度は第9期中期経営計画の中間総括年度として持続可能な経営インフラ整備の実践状況を統括する重要な1年です。加えて、勤労者を取り巻く環境は未だ不安定な状況下にあり、引続き生活応援運動の柱である「生活設計」、「生活防衛」、「生活改善」を中心に、勤労者のセーフティネットとしての機能を発揮するとともに、事業を通じてSDGs達成に向けた取組を継続していく必要があります。

勤労者とそのご家族の生涯に寄り添い、豊かな生活の実現をめざすという勤労者の福祉金融機関としてのろうきんの役割は変わりませんが、「新常態」として大きく変わりつつある環境をしっかりと認識し、今だからこそ東海ろうきんに何ができるか、何をすべきかを職員一人ひとりが考え、不易流行の精神で取組んでまいります。
皆さまには、今後ともより一層のご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

2021年7月

東海ろうきんの概要

本店 愛知県名古屋市中区新栄一丁目7番12号
出資金 53億円
常勤役職員数 652名
店舗数 41店舗(バーチャル店舗含む)
会員数 4,883会員(うち団体会員数3,100会員)
間接構成員数 1,369,430人
主要勘定 預金(譲渡性預金を含む) / 1兆9,440億円
貸出金(住宅ローン証券化分を除く) / 1兆5,583億円
経常利益 / 45億円
当期純利益 / 33億円
有価証券 / 1,029億円

組織図