投資による運⽤成果を安定させる⽅法
リスク(収益や損失の振れ幅)を少しでも安定させる方法ってあるのかなぁ?
リスクを減らす方法はいろいろあります。次は資産分散と時間分散、長期保有について詳しく学んでみましょう
投資対象の分散(資産分散)
複数の投資対象への投資によって、値動きのブレ幅を抑えることが期待されます。通貨の分散も有効です。
投資の世界では、「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言が有名です。
投資の世界では、「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言が有名です。
時間分散
一度にすべての資金で購入するのではなく、同じファンドでも時期をずらして購入することにより、平均取得価額を安定させることができます。
安い時に買って高い時に売るのが理想ですが、プロでもなかなかうまくできるものではありません。そこで定期的に時期をずらして購入することで、高い時に買い過ぎたり、安い時に買い損なったりすることなく、購入コストを長期的に安定させることができます。
安い時に買って高い時に売るのが理想ですが、プロでもなかなかうまくできるものではありません。そこで定期的に時期をずらして購入することで、高い時に買い過ぎたり、安い時に買い損なったりすることなく、購入コストを長期的に安定させることができます。
中長期保有
投資する期間が長いほど、値動きの幅を抑えることが
期待できます。目先の値動きにとらわれずに、中長期
の視点での投資を心掛けましょう。
景気によって左右される各資産の値動き
各資産には景気局⾯ごとに値動きの⽅向が異なるなどの特徴があり、ブレを抑えるためには、値動きの異なる資産を組み合わせることも⼤切になりますので、各資産の特徴と景気局⾯ごとの値動きの違いも理解しておきましょう。
※あくまで一般論であり、実際には異なる場合があります。
資産配分の⾒直し:リバランス
資産価値は運用成果によって常に変化していくため、資産配分の定期的な診断とアフターケアが大切です。
資産価値は経済環境や、マーケットの動向等に応じて日々動いています。知らない間に予想とかけ離れたパフォーマンスになっていることがないように、定期的に見直しをおこないましょう。また、投資信託だけではなく、全資産のバランスを考えながら見直しをおこなうことが大切です。
当初の資産配分
A:50万円/ B:50万円
Bの資産価値が上昇。
資産配分が変わりました。
A:50万円/ B:70万円
Bを売却。Aを購入して当初の資産配分に戻しました。
A:60万円/ B:60万円
A資産とB資産のリスク・リターンが大きく異なる場合、ポートフォリオの見直しによって、元の資産配分に戻すといった見直しも非常に重要となります。
投資信託お申込みにあたってのご留意事項
- 投資信託はリスクのある投資商品です。ご購入・ご換金にあたっては十分に内容をご確認のうえ、ご検討ください。
- 投資信託は、預金保険の対象ではありません。〈東海ろうきん〉で取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は、預金ではなく、元本の保証はされていません。
- 投資信託の運用による損益は、投資信託を購入したお客さまに帰属します。
- 投資信託の取扱いは〈東海ろうきん〉が行いますが、投資信託の設定・運用は投資信託委託会社が行います。
- 投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により、基準価額は変動します。よって元本および収益金が保証されておりません。
- 投資信託は、申込時に「購入時手数料」、換金時に「信託財産留保額」および「換金手数料」、運用期間中は「信託報酬」および「その他の費用(監査報酬等)」等がかかります。ただし、これら費用は各ファンドにより異なりますので、料率、上限額等を表示することができません。必ず各ファンドの目論見書等でご確認ください。また、当該手数料等の合計額についても、ファンドによって、またファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
- 過去の運用実績は、将来の運用結果を約束するものではありません。
- 投資信託をご購入の際には投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
- 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフの規定の適用はありません。
- 商品によっては、クローズド期間により一定期間解約できないものがあります。
- 当資料は〈東海ろうきん〉が作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
- 目論見書は当金庫本支店の投資信託販売窓口にてご用意しております。
お問い合わせはこちら
お近くの店舗へご相談ください