1.まずはお⾦の⾊分けをしましょう
投資信託をはじめるにあたって、お⾦の性質を理解し、無理な投資にならないようにすることが重要です。
投資信託の運⽤には、⼀般的に「当⾯使う予定がないお⾦」が適しています。
2.投資⽬的に合う商品を確認しましょう
投資で重要なのは、お客さまに投資⽬的に合う商品を選ぶことです。
投資目的 | 商品カテゴリー | ||
---|---|---|---|
1 | 収益性は低くても、 安定した利回り・分配金を重視する。 | 〈安定性重視型〉 ----- | |
2 | リスクを相対的に小さくし、 安定した利回り・分配金を重視する。 | 〈利回り・分配金追求型〉 国内債券ファンド 海外債券ファンド(為替ヘッジ型) | |
3 | 相応のリスクはあっても、 値上り益と分配金の両方を重視する。 | 〈値上り益・分配金追求型〉 海外債券ファンド バランス(資産複合)ファンド | |
4 | リスクは大きくても、 値上り益や分配金を追求する。 | 〈値上り益追求型〉 国内株式ファンド 海外株式ファンド REIT(リート) 海外債券ファンド(新興国) バランス(資産複合)ファンド | |
5 | リスクは大きくても、 より積極的な値上り益などの収益を追求する。 | 〈積極的値上り益追求型〉 海外株式ファンド(新興国) |
※上記分類は当金庫が分類したものであり、運用成果等を保証するものではありません。
投資対象となる主な⾦融資産
債券
国や企業などにお金を貸すことと同様の効果が期待できます。
株式
企業に出資をする(会社の一部を買う)ということと同じ効果が期待できます。
REIT(不動産投資信託)
小口の資金で不動産を買うことと同じ効果が期待できます。
3.投資対象を選びましょう
4.投資⽬的に適したファンドを選びましょう
投資信託を運⽤する⽬的は、⼤きく以下の2つに分けられます。また、投資信託には、分配⾦を再投資するタイプと受取るタイプがあります。
資産を成長させる目的
将来や老後に備えるなど
「中長期的に資産を成長させる」
ことを目指す目的の方は
年1回・年2回程度の決算回数が
少ないもので分配金を再投資するもの
少ないもので分配金を再投資するもの
分配金再投資タイプ
決算期に支払われる分配金を、同一ファンドに再投資します。
※NISAでは、分配金の再投資は新たな投資とみなされ、非課税枠を使用したことになります。
使う(受取る)目的
定期的な収入の確保など、運用しながら
「分配金を受取る」ことを目指す目的の方は
毎月分配型や隔月分配型など決算回数が
多いもので分配金を受取るもの
多いもので分配金を受取るもの
分配金受取りタイプ
決算期に支払われる分配金を、毎回受取ります。
※分配金が出ないこともあります。
5.購⼊⽅法を選びましょう
一時払い
一括で購入するタイプです。
- まとまったお金を運用したい方
- タイミングを見て購入したい方
- NISA(成長投資枠)を利用したい方
自動積立(定時定額買付サービス)
毎月一定額を預金口座から引き落として、自動的に指定された銘柄の購入を行うタイプです。
- 毎月コツコツ投資したい方
- 時間を分散し購入単価を平準化したい方(ドル・コスト平均法)
- NISA(つみたて投資枠)を利用したい方
投資信託をはじめる際は、ご自身の運用の目的をしっかりと確認し、ご自身の目的やリスク許容度に合ったファンドやコース選びが必要です。
投資信託お申込みにあたってのご留意事項
- 投資信託はリスクのある投資商品です。ご購入・ご換金にあたっては十分に内容をご確認のうえ、ご検討ください。
- 投資信託は、預金保険の対象ではありません。〈東海ろうきん〉で取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は、預金ではなく、元本の保証はされていません。
- 投資信託の運用による損益は、投資信託を購入したお客さまに帰属します。
- 投資信託の取扱いは〈東海ろうきん〉が行いますが、投資信託の設定・運用は投資信託委託会社が行います。
- 投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により、基準価額は変動します。よって元本および収益金が保証されておりません。
- 投資信託は、申込時に「購入時手数料」、換金時に「信託財産留保額」および「換金手数料」、運用期間中は「信託報酬」および「その他の費用(監査報酬等)」等がかかります。ただし、これら費用は各ファンドにより異なりますので、料率、上限額等を表示することができません。必ず各ファンドの目論見書等でご確認ください。また、当該手数料等の合計額についても、ファンドによって、またファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
- 過去の運用実績は、将来の運用結果を約束するものではありません。
- 投資信託をご購入の際には投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
- 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフの規定の適用はありません。
- 商品によっては、クローズド期間により一定期間解約できないものがあります。
- 当資料は〈東海ろうきん〉が作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
- 目論見書は当金庫本支店の投資信託販売窓口にてご用意しております。
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