東海労働金庫ディスクロージャー2024 CSR編
7/46

000001,800,0001,700,0001,600,0001,500,0001,400,0001,300,0000基盤拡大を図るべく会員の新規加入に努め、新たに19の団体にご加入いただきましたが、それを上回る50会員の脱退がありました。結果的に、団体会員数は2022年度末と比較して31の減少となりました。会員顧客数(間接構成員数)は、44,892人増加しました。出資金については、2022年度末と比較して4,490千円減少しました。本業である貸出金利息や資金利息は増加したものの、役務取引等費用や人件費をはじめとする経費の増加により経常利益は前年度比26百万円減少しました。また、当期純利益は前年度比97百万円の増加となりました。引続き、会員や利用者の皆さまへの直接還元を安定的に続けるために必要な収益の確保に努めます。預金の状況2,200,0002,100,0002,000,0001,900,0001,800,0001,700,0001,600,0001,500,0001,400,0000貸出金の状況2021年度2021年度2022年度2023年度2022年度2023年度6,0005,0004,0003,0002,0001,0005,0004,0003,0002,0001,000団体会員数と会員顧客数(単位:団体、人)経常利益表の貸出金残高とは一致しません。2021年度(単位:百万円)(単位:百万円)預金残高は期中466億円増加し、2兆1,587億円となりました。預金残高は期中466億円増加し、2兆1,587億円となりました。2023年度はさらなる利便性向上のため、「年金受給者専用定期預金 鶴亀」の2023年度はさらなる利便性向上のため、「年金受給者専用定期預金 鶴亀」の預入上限金額の撤廃や「ダイレクト定期」の金利上乗せを拡充しました。また、預入上限金額の撤廃や「ダイレクト定期」の金利上乗せを拡充しました。また、ATM利用手数料キャッシュバックサービスにより、普通預金を軸とした各種取引ATM利用手数料キャッシュバックサービスにより、普通預金を軸とした各種取引(給与振込・年金受給口座指定・公共料金口座振替契約等)をいただくことで、メ(給与振込・年金受給口座指定・公共料金口座振替契約等)をいただくことで、メインバンク化を図る取組みを行い、契約口座数が増加しました。インバンク化を図る取組みを行い、契約口座数が増加しました。貸出金残高は期中594億円増加し、1兆7,500億円となりました。住宅ローンが好調であったほか、無担保ローン「会員限定ローン パートナー」や「ろうきんローン エール」等を引続き多くの方にご利用いただいたことで貸出金残高は大幅に増加しました。2024年度はWeb完結型商品の拡充を図ることで、会員や利用者の皆さまにより一層利便性の高いサービスの提供を目指します。※貸出金残高には、証券化した住宅ローン債権を含めていますので、貸借対照- 6 -2022年度2023年度2021年度2022年度2023年度1,500,0006,0001,400,0005,0001,300,0001,200,0004,0001,100,0001,000,0003,0004,0003,0002,0001,0002021年度(単位:百万円)2021年度(単位:百万円)2022年度2023年度(単位:百万円)2022年度2023年度2,046,4402,112,1171,625,1961,365,4073,0802,158,7901,750,0321,690,5771,349,5551,394,4473,0733,0424,8954,489出資金当期純利益5,3364,4633,5915,3345,3293,2693,367会員・出資金の状況収益の状況預金・貸出金の状況業績ハイライト

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る