●(株)格付投資情報センター(R&I)労金協会ろうきん相互支援制度実施に係る3者覚書労金連A ・経営改善指導・監査経営モニタリング会議〈緊急時対応〉〈資本増強支援〉相互支援制度ろうきん運営会議再建または合併支援・経営モニタリング・金庫実務支援緊急時特別貸付制度優先出資引受け制度相互支援基金制度金庫支援定期預金制度1952年10月2000年10月1日、愛知労働金庫、三重県労働金庫、岐阜県労働金庫が合併し、「東海労働金庫」誕生愛知県名古屋市中区新栄一丁目7番12号53億円699名41店舗(バーチャル店舗含む)4,593会員(うち団体会員数3,042会員)1,394,447人預金(譲渡性預金を含む)融資(住宅ローン証券化分を除く)/2兆1,587億円/1兆7,275億円/44億円/33億円/1,427億円経常利益当期純利益有価証券- 2 -AAAAABBB〜C予防的措置A:※2024年7月1日現在本 店出資金常勤役職員数店舗数会員数間接構成員数主要勘定2004年7月の格付更新時には、東海ろうきんの健全性が改めて評価され「A」へランクアップし、現在もその格付を維持しています。1番目の柱は、全国労働金庫協会(労金協会)および労働金庫連合会(労金連)による定期的な経営状況のモニタリングと労金協会内の労働金庫監査機構による監査です。経営上の問題が認められる場合には、その問題の程度に応じて必要な措置を講じ、問題の早期改善を図ることとしています。また、労働金庫監査機構は全国ろうきんの監査を実施し、指導を行っています。2番目の柱は、労金連の金融機能を活用した「ろうきん相互支援制度」です。万一、ろうきんに経営上の問題が生じ、支援が必要となった場合には、労金連が緊急資金の貸出しや資本注入、資金援助を行うことにより経営をサポートします。(国内基準である4%を大きく上回っています。)不良債権比率自己資本比率(単体)全国13〈ろうきん〉(2024年3月末)金融支援措置東海ろうきんのプロフィール創 立格付の状況『格付は「A」。健全経営が東海ろうきんの強みです。』大切なお金は安心できる金融機関に預けたい。健全な金融機関をお選びいただくときの目安のひとつに格付があります。東海ろうきんは2002年6月に協同組織金融機関(信用金庫、信用組合等。系統中央金融機関は除きます。)としては全国で初めて、(株)格付投資情報センター(R&I)から格付「A-」を取得しました。ろうきん業態セーフティネットお客さまの預金を守る公的なセーフティネットとして「預金保険制度」があります。ろうきんでは、この「預金保険制度」とは別に、ろうきん業態独自のセーフティネットを用意しています。8.78%0.46%
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